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化学メーカーはつまらない?【文系出身、現役社員の経験談】

就活生
化学メーカーを志望しているのですが、毎日ルーティーンの仕事ばかりでつまらないのでは?と心配しています。入社してからやりがいはありますか?

こんな疑問にお答えします。

たしかに化学メーカーは安定していると言われる一方で、つまらない、やりがいがない、と言われがちな業界だと思います。実際私も化学メーカー志望だった理由は「安定しているから」「給料がそこそこ良い」「プライベートの時間が確保できる」の3つでした笑。今回はそんな化学メーカーの実態を現役社員である私が包み隠さずに話していきたいと思います。

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・書いた人

ペンネーム:かしわ

新卒、一部上場化学メーカー勤務。アラサーサラリーマン。

現在は営業経験を経て、内勤してます。

こんな人向け
・文系で化学メーカーを志望している
・高給ホワイトに憧れるが、ちゃんとやりがいはあるのか
・化学メーカーは本当につまらない仕事しかないのか知りたい

化学メーカーはつまらない?【文系出身、現役社員の経験談】

結論から言います。化学メーカーはめちゃくちゃ面白いです。なぜなら、

・製品のことを知るのが楽しい、いろんなところに使われている。

・グローバルに働ける

・スケールの大きい仕事を経験できる

からです。

わたし達の生活になくてはならない製品

化学メーカーの扱う製品はイメージしづらいし、売っても楽しくなさそうだなぁと思っていませんか?

実はそれ、誤解なんです。経営学やマーケティングで”サプライチェーン”と聞いたことありますか?この”サプライチェーン”を勉強すると、最終的にどの製品に使われているかを知れます。

サプライチェーンについては以下の記事で紹介しています。

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今手に持っているスマートフォンにももしかしたら使われているかもしれません。

化学メーカーの製品はいろんな製品の屋台骨です。

例えですが、あなたの知っている大手家電メーカーのパナソニックや、自動車メーカーのTOYOTAなどとパートナーとして働けるチャンスがあります。

何も知らない両親や友達に実はこの製品に使われているんだよ、などと教えてあげると見る目が変わりますよ。

グローバルに働ける

化学メーカーに就職できると、グローバルに働けるチャンスが多いです。

なぜなら、化学メーカーは実は新しい工場は海外でつくっているケースが急増しているからです。

日本国内ではコストが高すぎるため国内の工場は縮小し、少しでも安く製品をつくるために、東南アジアや最近ではインドなどに工場をつくる会社が増えています。

例えば営業として働くと、生産拠点の担当者は外国人ですし、その拠点近くでも販売活動をしますが、その相手も外国人だったりします。

内勤であっても、メールのやりとりはもちろん全て英語です。英語を使いたい、グローバルに働きたい人にはうってつけの就職先だと思います。

具体的な内容は以下の記事で紹介しています。あわせて参考にしてみてください。

かしわ
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スケールの大きい仕事を経験できる

化学メーカーは基本的に何かの製品の素材や部品を作ります。それらは自動車や家電製品に使われたりします。

ということは、生産量がとても多く、1つの製品だけで売り上げが億を超えることもざらです。

もし化学メーカーで営業職につけば、交渉の結果によって自社に貢献できますし、技術職であれば、自分のアイディアや研究結果で貢献できます。

なかなかこのような規模感を得られる職業は少ないように思います。プレッシャーもありますが、そのぶんやりがいもあります。

化学メーカーっていいなと思ったら

でも化学メーカーってホワイト企業が多いので、学生からの人気がとても高いです。

つまり、かなり就活をがんばらないと内定をもらえないのが現実です。

自己分析、企業分析、業界分析、面接対策、インターンに参加etc。。。すべて一人でできますか?

全部バッチシです!と自信をもって言えるなら大丈夫ですが、なかなかそうはいかないですよね。

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かしわ
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つまらないと言われる理由

さきほどまでは面白さについて話してきましたが、つまらないと言われる理由もあります。それは、市場環境の変化が少ないことが挙げられます。

なぜなら、参入障壁がとても高いからです。参入障壁とは、新規の競合が市場に入ってきづらい、という意味です。

化学メーカーの製品には莫大なコストと技術力が必要です。そのため、数十年も前から同じ製品を作り続けることもあります。

当然、同じ製品であってもその品質を保持したり、改良を重ねたりはしますが、市場の環境が大きく変わることはありません。

ということは、仕事量が比較的安定していて、プライベートも楽しめる、という意味では化学メーカーはホワイトであると言えます。

ホワイトな化学メーカーに勤めたい、でも倍率が高くて不安、という方は以下の記事を見てみてください。

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まとめ

・化学メーカーは面白い

・なぜなら、グローバルな環境だし、規模感の大きい仕事ができる

・変化が少ないのでコツコツ結果を出したい人向け

・変化が少ない=仕事量が安定⇨プライベートも充実できる

最後までご覧いただきありがとうございました。