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文系出身者のメーカー内定は勝ち組?

文系がメーカーに内定をもらえるのは勝ち組なの?
メーカーってめっちゃ福利厚生もいいしホワイトな会社多いよね。
こんなお悩みを解消します。

文系出身でメーカーに就職できる人は限られています。なぜなら、メーカーは“モノを作る”会社だから技術職や製造職の人たちを多く採用するからです。とはいえ、文系でもメーカーに勤めたいと思う人は多いですよね。だって、待遇良いしみんなが知ってる会社に入れたら自慢できますしね笑。今回は、そんなあなたに向けてなんでメーカーへの就職が勝ち組なのか、をもっと掘り下げて説明した後に、勝ち組になれる方法をご紹介します。

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 就活は情報戦です。ライバルとの差をつけるために利用してみてはどうでしょうか。

・書いた人

ペンネーム:かしわ

新卒、一部上場化学メーカー入社の元文系サラリーマン。
説明会やインターンに参加しまくった経験から、就活に役立つ情報をお届けしています。
ワーホリ経験あり、TOEIC840点取得。

本記事の内容
・そもそも勝ち組とは?
・文系出身のメーカー入社が勝ち組な理由
・勝ち組になれる方法

文系出身者のメーカー内定は勝ち組?

勝組の定義

今回の記事では勝ち組の定義を以下の通りとしますね。

  • 年収が高い
  • 福利厚生がいい
  • 社会的ステータスがある
たしかにこの3つがあれば、勝ち組って言われても不思議じゃないですね!

この3つの中で、メーカーは福利厚生と社会的ステータス(=知名度)は高いことが多いです。

なので、勤続年数が長い会社が多いのが特徴ですね。

実は上記の3つ、私が就活をするときにも重要視していました。

だって、お給料が多ければ好きな車に乗れるし、福利厚生がよければ家賃補助もらえたり、有名なメーカーで働けば親戚に良い顔できますしね!

みんな志望理由は立派な話をしますが、みんな本音はこんなもんです笑。

就活は建て前を学ぶ良い機会ととらえてください!

文系出身のメーカー内定者が勝ち組といわれる理由

さきほど話した勝ち組の定義を大手メーカーはほぼほぼ満たしています。

その中でメーカーが勝ち組といわれている理由はこの3つです。

  1. 経営が安定している
  2. 業務量が少ない
  3. 福利厚生がいい

順番に説明しますね。

経営が安定している

ITや金融系と比べると、業界の移り変わりが少ないのが特徴ですね。

なので、昔から同じような製品を同じような取引先と商売をしてたりします。

とはいえ、国内だけだときつくなってきているので、海外進出する企業も増えていますけどね。

急な法規制などで売上がゼロになってしまう、なんてことは滅多にありません。

業務量が少ない

商社や金融系は給料も良いですが、そのぶん激務なことが多いです。

笑い話ですが、よく私がゼミに所属してたときは、教授が「金融系に就職したOBはみんな顔が真っ白、メーカーに就職したOBはみんな顔色が良い」とよく話してくれました。

もちろんメーカーも新製品の販売や営業活動で夜遅くまで働くこともあります。

でも、日付が変わるまで働いたり、土日も出勤するなんてことはほぼほぼないです。

福利厚生がいい

メーカーは昔ながらの会社が多く、人をとても大切にします。

なので、給料はそこそこでも福利厚生がいい会社が多いですね。

例えば、私の勤める会社(一部上場大手化学メーカー)は一人暮らしでも家賃補助が出ますし、お昼ごはんは300円くらいあれば食堂で食べれます。

学生の時はそこまで気にしてなかったのですが、毎月数万円の補助や食費のサポートは最高です!

年収だけでなく、福利厚生もちゃんと説明会などで質問しましょうね。

メーカーの種類

そんな勝ち組といわれるメーカーですが、とってもたくさんの種類があります。

すべては書ききれませんが、私が当時受けたメーカーは以下の4つです。

簡単にそれぞれについて説明と、就活中に感じた印象をまとめてみました。

  • 食品・飲料メーカー
  • 自動車メーカー
  • 精密機械メーカー
  • 化学メーカー

食品・飲料メーカー

みんなが朝に食べる山崎製パンや、自販機で買うお茶をつくるサントリーなどですね。

消費者向けのメーカーなので知名度が高く、倍率がめちゃくちゃ高いのが特徴です。

就活生なら1番か2番に目がいくのではないでしょうか。

倍率:高い
会社の雰囲気:体育会系が多い

自動車メーカー

日本を代表する自動車産業。

TOYOTA、HONDAなど有名企業が多くありますよね。

ハッキリ言って、倍率はヤバいくらい高いです。学内でHONDAの説明会があったのですが、教室に入れない学生もいました。

でも安心してください。自動車メーカーの中には自動車部品メーカーもあります。

TOYOTAだとデンソーやアイシンなどですね。

部品メーカーになると、少しだけ内定のハードルが下がります。

あまり有名どころばかり受けて、全部落ちるなんてことはないようにしましょう。

倍率:高い
会社の雰囲気:体育会系が多い

精密機器メーカー

富士フイルムやリコー、島津製作所などがあります。

もしかするとあまり聞いたことない会社が多いかもしれませんね。

なぜなら、企業に対して製品を売っているので私たち消費者からは普段見えないからです。

例えば、島津製作所は分析計測機器や医用画像診断機器をつくっていますが、全然ピンとこないですよね笑。

そういう意味では、ちょっと企業分析は難しくなりますが、学生からの知名度が低いので、少しだけ倍率が低いです。

倍率:ふつう
会社の雰囲気:優しめ系が多い

化学メーカー

旭化成、東レ、クラレなど名前は知ってるけど何の会社??みたいな会社が多いです。

基本的には素材メーカーとも言われていて、いろんな製品の原料をつくり、販売しています。

化学メーカーも消費者向けには売らないので、知らない学生が多く、倍率はちょっと下がります。

倍率:ふつう
会社の雰囲気:優しめ系が多い

とまぁこんな感じで、メーカーと言ってもいろんな業界があって、それぞれにカラーがあることがわかりましたでしょうか。

私なりのアドバイスをさせてもらうと、志望メーカーを選ぶのなら“自分の性格と合うか”と”ライバルが多いか(倍率が低いか)”を考えてください。

もし食品や自動車メーカーに行きたいのに体育会系のノリが苦手だった苦労すると思います。あまり知名度や年収ばかりに気を取られず、そのメーカーの中で働く人に触れてみると、入社してからのミスマッチングを防げますよ!

また、ライバルが多すぎるメーカーを受けてもなかなか受からなくてつらい思いをしてしまいます。

メーカーの職種

どんなメーカーがあるのかわかったところで、じゃあそのメーカーの中にはどんな職種があるの?と思いますよね。

大体、新卒で入社すると以下の4つの内から配属が決まることが多いです。

営業
~製品の提案・販売、在庫管理など

経理
~経費の計算、伝票入力、決算の作成など

マーケティング
~新製品開発、プレゼンなど

総務人事
~採用業務、異動者への対応、人材育成など

営業に集中的に配属されて、1人ずつ営業以外の部署に配属されるイメージですね。

もしかしたら営業はいやだな、と思うかもしれません。

でも、2~3年営業をすると他の部署に異動するチャンスも多いのでそこまで気にしなくても大丈夫ですよ。

メーカーに就職して勝ち組になる方法

自己分析をする

まずは自己分析をしましょう。

あなたはどんな性格でどんなことが得意ですか?

ここでパッと答えられないと、面接は突破できません。

今までの人生を振り返ってみましょう。

子供の頃はどんなことが好きだったのか、どんな時にうれしくて、どんな時に悲しかったのかを思い出す時間を作るのがオススメです。

とはいっても、これだけじゃフワッとしててわかりにくいですよね。

実は社会人も自己分析ができていなかったりします。

そのため、社内でも自己分析ツールを全社員受けている企業もあります。

例えば私の会社であればストレングスファインダーという自分自身の資質を知る検査を受けることが義務づけられています。

ストレングスファインダーは簡単に紹介すると、自分自身の“資質”(=強みにも弱みにもなる)を5つ上から順番に出してくれるものです。

アメリカでは広く普及していて、メンタリストのDaigoさんも紹介するほどメジャーな検査ツールです。

って言ってもよくわからないと思いますので、私の結果をもとに簡単に紹介します。

ストレングスファインダーをやってみた

私もこれからのキャリアについて考えてて、自分の強みはなんなのか、もっと適正のある職業があるのでは?なんて思いまして、やってみました。

結果はこちら。※ものすごくザックリと書いています。

1位 内省(めちゃめちゃ考えることができる)
2位 調和性(空気を悪くしない)
3位 共感性(相手の思ってることがわかる)
4位 運命思考(平和主義)
5位 慎重さ(慎重)

・・・なんか微妙ですよね笑。もっとこう「分析思考」とか「社交性」とかかっこいい才能が欲しかったです。まぁでも1位の内省があるから、こうしてブログを書けているわけなのでよしとします。

もし興味があれば、ストレングスファインダーの本をAmazonでポチッて、本の後ろにコードがあるのでそれをネットで入力すると、検査を受けれます。


さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

詳しくは以下のページで紹介してますのでよろしければどうぞ!

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企業分析をする

自己分析ができたら企業分析をしましょう。

こまかく分析をするとすごく大変です。

なので、ザックリとこの3つをわかるようにしましょう。

  1. 企業の歴史を知る
  2. 企業理念を知る
  3. 事業内容を知る

ぶっちゃけていうと、企業分析ってよくわからないじゃないですか。

財務諸表は読まないとダメ?情報多すぎて面接が不安、、、なんて思ったりしませんか。

結論、大丈夫です。

すべてを把握している学生なんてほとんどいなくて、大切なのは必要な情報を知っているか、それをうまく面接官にアピールできるかです。

その押さえておくべきポイントがさきほどの3つなわけです。順番に説明していきますね。

➀企業の歴史を知る

メーカーは歴史をすごく大切にします。

なぜなら、大企業も最初は町中の小さい会社だったからです。

例えばあなたの知ってる山崎製パンも、最初は千葉県の小さな製パン工場からスタートしました。

そこから、和菓子をつくったり、洋菓子を作ったりしたから今のような種類のパンが作られているわけです。

歴史を知っていると、今やっている事業内容もスッと頭に入ってくるのでおさえておきましょう。

②企業理念を知る

企業は大手になればなるほど、一つの目標や理念に向けてがんばらないと、バラバラになってしまいます。

たとえば、TOYOTAの理念の一つには“クリーンで安全な商品の提供”とあります。

私たち消費者は自動車を安全に利用できているのは、こういった理念のもとに高品質の自動車を製造してもらっているからです。

このように、理念には企業の思いがつまっているので、面接で聞かれても答えられるように準備しておきましょうね。

③事業内容を知る

これが一番大事ですね。

特に化学メーカーや精密機器メーカーみたいなわかりづらい企業を受ける時には必ず確認しておきましょう。

例えば富士フイルムはカメラが有名ですが、医療機器にも注力しています。

なかなか私たち消費者には理解できないような製品でも、会社の利益の多くを生み出していることが多いです。

ザックリでいいので、受けたい企業がどこから一番多くの利益を得ているのか、しっかりチェックしておきましょう。

説明会に参加する

行きたい企業がみつかったら説明会に参加しましょう。

コツは、志望理由の材料探しを意識することです。

例えばこの企業理念は共感できるなぁ、とか、社員の〇〇さんの仕事はやりがいありそうだなぁ、とか、面接でこの話をしようと考えておきましょう。

インターンに参加する

インターンはグループディスカッションの練習や就活仲間をつくることができるいい機会です。積極的に参加しましょう。

あまり大きな声で言えませんが、東大の学生と同じグループになり、Webテストの回答をもらったりできました。

また、インターン参加者は選考で優遇されます。

1次試験免除の企業がたくさんあるので、時間があればドンドン参加してライバルとの差別化を図りましょう。

面接を受けまくる

よく面接ってどうすればいいの?と大学の後輩に聞かれることがありました。

その答えは“面接を受けまくるといいよ”と答えています。

なぜなら面接って聞かれること大体決まっています。

・自己PRを1分でお願いします
・志望動機は?
・就活の軸は?
・ほかにどういう企業を受けているの?

などなど。

最初は答えるのが大変ですが、何度も答えているとスラスラ口から出てきます。

とりあえず志望企業じゃなくても受けてみて、受かればOKのスタンスでいると楽に就活を攻略できますよ!

とはいっても、やることが多すぎる=無料の就活サービスを利用するのもあり

ザックリと説明しましたが、これだけ大量の作業をこなすのってマジで大変です。

就活は無理ゲーと言われてもしかたないですよね。

私も就活中はガムシャラにインターンと説明会に行きまくって死にそうだったことを思い出します。

そんなときは、無料の就活サービスを利用するのがオススメです。

特にOfferBoxは学生の3人に1人が登録しているサービスで、登録してプロフィールを埋めるだけでいろんな企業からオファーが来ます。

ザックリと説明するとこんな感じ。

自己分析
⇒オリジナルツールで30分で自分の長所がわかる
志望動機
⇒就活の先輩のリアルな内容を見れる
企業分析
⇒いろんな企業からオファーが来るので視野が広がる

自分一人で就活をするよりも何十倍も効率的に就職活動ができますよ!

スカウト型なので楽に就活できるのがいいですよね。

とはいえ、こんなデメリットもあります。

オファーが来るからといって、受かるとは限らない
なかなか志望企業からオファーが来ない

どんなものにもデメリットはありますからね。

それも含めて利用してみればいいかなとは思いますが、もししっかりとメリットデメリットを把握したい!という場合は以下の記事を読んでから決めてくださいね。

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まとめ

メーカーが勝ち組なのは、経営が安定、業務量が少ない、福利厚生がいいという超ホワイトな労働環境だから。
メーカーの種類はたくさんある。例えば、食品・飲料メーカー、自動車メーカー、精密機器メーカー、化学メーカーなど。志望企業を見つけるのは大事だけど、まずはその企業と自分で雰囲気が合うかを見極めるべき。
メーカーに就職する方法は、➀自己分析②企業分析③説明会への参加④インターンへ参加⑤面接練習の全部で5つ。
自分一人では難しいので無料の就活サービスを利用して時短を図るのがオススメ。
最後まで御覧いただきありがとうございました。