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ストレングスファインダーを用いた自己分析のやり方

 

自己分析ってどうやるの?方法が多すぎてわからない し、
就活でどうアピールすればいいのかな?

こんな悩みを解消します。

就職活動で一番初めにぶち当たる壁は自己分析ではないでしょうか。自分のことは自分がよくわかっている、と言いますが実際はよくわからないですよね。とはいえ、就活ではエントリーシートや面接では自分の長所・短所について把握していなければなりません。今回の記事では、ストレングスファインダーを用いた自己分析方法についてご紹介します。

ストレングスファインダーを用いた自己分析のやり方

そもそも自己分析とは

自己分析とは読んで字のごとく「過去に自分がしてきた行動一つひとつに”なぜ”と疑問を持ち、その一つひとつについて分析をする」ことです。なんとな〜く行動していたことって、実は自分の性格や考え方、育ってきた環境が影響している可能性があるんです。

なぜ就職活動に自己分析が必要なのか

自己分析とは自分の特徴を知り、採用価値があると人事担当に思ってもらうための説得材料です。

就職活動では、自分自身がどんな性格、適性があって、会社に入ったらどう貢献できるのかを自分で理解し、それを面接官に説明しなければなりません。

例えばこんな人がいたとします。

昔から人と話すのが苦手だけど、仲良くなったら深い関係性を築け、親友と呼べる友達が多い
⇒飛び込み営業は難しいけど、メーカー勤務の法人営業であれば長い期間で関係性を築ける長所が役立ちます。
このように、たとえ営業志望であっても無理やり社交性をアピールする必要はありません。自分の持っている性格、強みを理解し、納得のある回答をすることが面接では求められます。

ストレングスファインダーとは

そこで私がおすすめするのが、「ストレングスファインダー」です。ストレングスファインダーとは、「34の資質の中からTOP5までの自分の才能を見出してくれる才能診断ツール」です。

自己理解に役立つので、社内、社外で計2回受けました。それくらい自分の強み弱みを客観的にみることのできるツールなので重宝しています。

ポイントは強みではなく、資質を出してくれるという点です。

かしわ
資質とは、自分が持っている強みにも弱みにもなるものです。例えば私であれば内省(考えることが好き)が資質です。
計画性はあるが、考えすぎてしまい、行動が遅くなるというデメリットにもなるわけです。

使い方は以下の通りです。アクセスコードが必要になるので、必ず新品を購入しましょう。

➀Amazonや楽天で本をポチる。
②届いたら、一番後ろのページの袋とじを開ける
③アクセスコードがあるので、インターネットのURL欄に入力する
④診断開始(30分~1時間程度)
⑤診断結果をもとに、本を読んで理解を深める

ストレングスファインダーのメリット

就職活動で有利になる

自分の持っている資質を理解することで、自己PRがハッキリとします。すると、エントリーシート、面接での説得性が増し、通過率がUPします。

また、自分に合う企業、職種が徐々にわかってくるため、入社後のギャップに苦しむ確率が激減します。

ストレングスファインダーのデメリット

診断にかかる時間が長い

30分~1時間とまとまった時間が必要です。気軽に診断できない点で他の診断ツールに軍配があがります。

結果だけではよくわからない

せっかく診断をしても、出てくるのは5つの資質とその強さの順番だけです。しっかりと資質を理解するためにも本を熟読しましょう。

学生には高い価格設定

2,000円の本って割高ですよね。私は価値を知っているのでおすすめしていますが、正直社会人でも買う前は悩みました。

もし高すぎると感じたら、無料の就活サービスでも自己分析の診断ができますよ。まず無料のものを試してみてからでもいいですね。


さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

ストレングスファインダーの詳細はこちら

ストレングスファインダーをやってみた

私もこれからのキャリアについて考えてて、自分の強みはなんなのか、もっと適正のある職業があるのでは?なんて思いまして、やってみました。

結果はこちら。※ものすごくザックリと書いています。詳しく知りたい方はググるかストレングスファインダーの本をポチりましょう。

1位 内省(めちゃめちゃ考えることができる)
2位 調和性(空気を悪くしない)
3位 共感性(相手の思ってることがわかる)
4位 運命思考(平和主義)
5位 慎重さ(慎重)

・・・なんか微妙ですよね笑。もっとこう「分析思考」とか「社交性」とかかっこいい才能が欲しかったです。まぁでも1位の内省があるから、こうしてブログを書けているわけなのでよしとします。

ストレングスファインダーの活用法(就職活動)

さて、ではどうすれば就職活動にこのストレングスファインダーを活用できるのか説明します。

1.ストレングスファインダーで出た資質一つひとつを理解する。
2.その資質をもとに、アピールポイントを考える

この2つをやりましょう。1.は理解をしている、という前提のもとでアピールの仕方を解説します。

例えば私の場合、1位は内省です。

ただ、私の長所は「内省」です!だとよくわかりません。なので、内省⇨めちゃめちゃ考えることができる⇨塾考力、と聞き手がイメージしやすい言葉に置き換えてみてください。

試しに例文を作ってみました。

結論
私の長所は「塾考力」です。新しい仕事に挑戦した時に失敗しても、なぜ失敗したのか、どうすれば上手くいくかを考え抜き、成功させるための基礎力があります。過去のエピソード
大学では◯◯部に所属しており、1年生の頃はミスが多く試合へ出場する機会がありませんでした。ただ、その後、なぜミスが多いのかを考え、◯◯を実践したところ、3年生の時にはレギュラーの座を勝ち取りました。
結論+どう貢献できるか
このことから、私は失敗体験をもとに考え続け、改善を重ねていく「塾考力」を養いました。私は営業職を希望しています。御社に入社後もこの持ち味を生かし、PDCAを回し続けることで製品の拡大販売をしていきたいと考えます。

どうでしょうか。これなら一見、考えすぎてしまう性格でも長所に変わっていますよね。ちなみに自己分析とは関係ないですが、「結論+ 過去のエピソード+結論」で話してあげると面接官を納得させることができます。

まとめ

・自己分析とは、過去に自分がしてきた行動一つひとつに”なぜ”と疑問を持ち、その一つひとつについて分析をすること。
・就職活動では自己分析は必須。なぜなら、面接官はあなたがどんな性格でどんな適性があり、入社後にどのようなパフォーマンスを発揮できるか知りたいから。
・ストレングスファインダーとは、「34の資質の中からTOP5までの自分の才能を見出してくれる才能診断ツール」。自己分析の手助けをしてくれる。
・ストレングスファインダーはそのままでは役に立たない。自分なりに資質を解釈し、面接官を納得させる内容にする。

最後までお読みいただきありがとうございます。

少しでも参考になれば幸いです。