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化学メーカーが文系学生に求めるもの

こんにちは、かしわです。

本記事では、

・何をしておけばメーカーへの就職は有利になるの?

・文系だけど大丈夫?

・営業以外にも職種は希望できる?

こういった疑問に答えます。

本記事のテーマ

化学メーカーが文系学生に求めるもの

目次

1.求められる要素

2.求められるスキル

3.文系が応募できる職種

4.まとめ

1.求められる要素

私は営業3年、経理を3年してきましたが、この3つが大切なことに気づかされました。この後に説明するスキルよりも大切です。

ESや面接に使える例文を載せますので、アレンジして使ってみてください!

・継続力

〜コツコツと積み重ねのできる力は大切です。当然、仕事なので嫌な経験もたくさんすることになります。一歩ずつ前を向いて、続けていく。この姿勢は常に忘れないでいてほしいです。

面接具体例:私の長所は「継続力」です。すぐに結果が出ない時でも、目の前にある課題に向き合い、改善を重ねることができます。私は◯◯部に所属しており、何度も挫折しそうになりましたが、持ち前の「継続力」により、最終的には大会で好成績を残すことができました。

・適応力

〜特に、営業職で必要な要素です。化学メーカーは生産拠点、販売先も海外を相手にするケースが増えています。4〜5年で海外へ赴任することも増えてきました。新しい環境、業務に対して適応する力は重要です。

面接具体例:私の長所は「適応力」です。新しい環境に置かれても、その際に必要な方法や知識を身につけ、すぐに適応できます。私は飲食店のアルバイトをしているのですが、ある日厨房担当から、ホールに出なければならなくなりました。最初は戸惑いましたが、わからないことは先輩にすぐ確認しました。また、お客様からお叱りを受けた時は真摯に受け止め、次は同じ失敗をしないように毎日ノートを取っていました。その結果、1ヶ月も経たない間に、問題なく業務をこなせるようになりました。

・向上心

〜どんな職種でも、常に成長を意識できる社員は重宝されます。なぜなら、今までと同じやり方で働いても成果は出ないからです。常に改善を考えられ、ポジティブな姿勢を貫ける人は将来有望です。幹部候補になれるかもしれません。

面接具体例:私の長所は「向上心」です。常に現状維持ではなく、成長するためには何が必要かを考える癖があります。私は◯◯サークルに所属しており、1年生の時は実力不足で試合に出ることができませんでした。しかし、持ち前の「向上心」で、絶対にやってやるという気持ちを持ち、練習に打ち込んだ結果、3年生の時に初めて試合に出ることができました。

2.求められるスキル

化学知識

化学メーカーなので、できたら◎です!

ただ、必ずできなければいけない、というわけでもないです。

なぜなら、配属される部署によって、必要な知識は変わるからです。

もし勉強したいのであれば、基礎知識程度に留めておくことをお勧めします。

パソコンスキル

どの職種でも必須です。エクセル、パワーポイントが苦手だったら、

就職する前にスクールに通うか、独学で勉強するかしたほうがいいです。

なぜなら、営業でも他の部署でも、プレゼンをする機会はあります。

なので、資料作成に必要なエクセル、パワーポイントの基礎操作は予習しておきましょう。

語学力

特に、営業だと必須ですね。

お客さんは国内にもいるよね?と思ったあなた、大正解です!

ただ、社内には40代、50代の先輩社員が多くいることをご存知でしょうか。

あなたよりも経験豊富、でも英語は話せない世代の先輩方は国内担当です。

若く入社したみなさんは海外担当です。なので、英語は勉強しておきましょう。

英語以外だと、中国語、タイ語などアジア地域の言語ができると強いです。

英語学習方法についてはこちらの記事をご参照ください。

「英語の引き出しを増やす方法」

3.文系が応募できる職種

基本、製造・技術以外の仕事ならなんでもできます。

イメージとしては、営業8割、その他2割、こんな感じです。

入社して営業を経験してから他の部署へ異動、というケースも多いです。

営業

〜製品の販売をします。

営業事務

〜営業のサポートをします。契約書作成や経費精算のフォローなどをします。

経理

〜業績を見たり、決算書を作ります。

工場会計

〜各製造現場での問題点や製造コストの分析をします。

総務人事

〜採用や、働き方改革の推進などをします。

その他

〜システム系、マーケティング、法務など。

4.まとめ

・化学メーカーに求められる要素は「適応力」「継続力」「向上心」の3つ。

・求められるスキルは、「化学知識」「パソコンスキル」「語学力」の3つ。ただし、化学知識は入社してからでOK。

・文系が応募できる職種は営業以外に、経理や人事など多岐にわたるが、最初は営業に配属されることが多い。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

少しでも参考になれば幸いです。