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【就職活動での自己分析方法】具体例も交えて説明します

こんにちは、かしわです。

就活中、いろんなセミナーや説明会で自己分析と聞いたことありませんか?

でも、どうやって自己分析すればいいかわからないですよね。

今回の記事は、

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そもそも自己分析ってなに?

どうやって自己分析するの?

自己分析の結果を選考で活かすには?

こんな悩みを解消します。

本記事のテーマ

【就職活動での自己分析方法】具体例も交えて説明します

目次

1.自己分析とは

2.自己分析の目的(就活)

3.自己分析の方法

・ストレングスファインダー

・dodaキャンパス

4.まとめ

1.自己分析とは

自己分析とは、「自分の才能を知るために、自分について調べる」ことです。

人はだれでも、ちょっとだけ得意なものがあります。それは、周りから見ると、すごいなぁって思える長所なんです。

あなたの過去を振り返ってみてください。得意だったことはなんですか?褒められた時はどんな時でしたか?

毎日、少しずつ思い出していきましょう。

2.自己分析の目的(就活)

目的は「自分の特徴を理解し、志望企業に自分をアピールする」ことです。

就職活動において、「自分=売り込む商品、自分の特徴=商品の特徴」と理解すると、面接を突破しやすくなります。

わかりやすくするために、例え話をします。

あなたは文房具メーカーの営業マンです。消しゴムを売ってください、と言われたらどうしますか?

以下のように、考えてみました。ちょっと買ってみようかな、と思いませんか?

この消しゴムは、使ってる最中、折れにくくて、よく消えます。なぜなら、特殊なゴムを
使っているからです。もし興味あれば、買ってみませんか?

これって、自己PRと同じなんです。消しゴムを自分に変えるとこんな感じです。

私の長所は「粘り強さ」です。うまくいかないことがあっても最後までやり抜くことができます。なぜなら、、、だからです。御社に入社後は持ち前の「粘り強さ」で成果を出していきたいです。

要は、売るものが違うだけで、やってることは一緒です。消しゴムを売る時は消しゴムの特徴と、どうしたらお客さんが買いたくなるかを考えます。就活は、売るものは自分で、どうしたら自分を企業が採用したくなるかを考えます。

このことを理解してない人は意外と多いです。今一度、確認しておきましょう。

3.自己分析の方法

紙とペンさえあれば、自己分析はできます。でも、今は便利な自己分析ツールがあるので、それを有効活用しましょう。時間を節約できます。

・ストレングスファインダー

ストレングスファインダーとは、「34の資質の中からTOP5までの自分の才能を見出してくれる才能診断ツール」です。アメリカ発の診断ツールなのですが、日本でもめちゃめちゃ有名です。ただし、診断した後、どう就活に使うかは本に書いてありません。具体的な活用方法を以下の記事でまとめてますので、興味のある方は読んでみてください。

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・dodaキャンパスの適性検査サービス

dodaキャンパスは、逆求人型の就職活動支援アプリです。こどもちゃれんじでお馴染みのベネッセが提供しているサービスです。登録料は無料です。なぜなら、「求人を出している企業から手数料を取っている」から。あやしいから登録をしない、はもったいないです。とりあえず登録だけして、欲しい情報だけ見る、という使い方もありです。

ベネッセの成長支援型逆求人就活サービス【dodaキャンパス】

使ってみてよかったものを箇条書きしておきます。

・会員限定の無料コラム(例;社会で必要な”コミュ力”って?)

・会員限定の無料イベント(例;プレゼン力を高める実践口座)

・無料の適性検査

・無料で価値観がわかるキャリアタイプ診断

さて、本題に戻ります。

Dodaキャンパスには、自己分析に使える無料サービスがあります。

適性検査(GPS)、キャリアタイプ診断です。

適性検査(GPS)

この検査では、自分の長所・短所を8つの項目をランクづけしてくれます。おもしろそうだったので、私もやってみました。(右に書いてあるアルファベットが検査結果です。)

レジリエンス B

感情の制御 S

立ち直りの早さ C

どんな状況においても冷静に対応する力 C
リーダーシップ B

自ら先頭に立って進める力 C

未知のものに挑戦する力 B

粘り強くやり抜く力 A
コラボレーション C

相手の立場に立とうとする姿勢 A

他者と関わろうとする積極性 D

相変わらず、パッとしない結果ですね笑。

さて、ここからどう企業にアピールしていくか、が鍵になります。

もし、私が就活生だったら以下のようにエントリーシートでアピールします。

前提:志望企業=メーカー、職種:営業職

使った項目:「相手の立場に立とうとする姿勢」⇨「相手を思いやる力」

①私の長所は「相手を思いやる力」です。常に相手の立場を考えながら物事を進めることができます。

②私はアルバイトでファーストフード店のバイトリーダーをしています。私の業務は働く時間帯で、バイトの人たちに効率的な指示出しをし、店舗の売り上げを最大化することです。

③しかし、私の指示に対して、思ったように周りが動いてくれません。なぜか周りは不満そうにこちらを見ているのです。そこで私は働く皆に理由を聞いてみました。すると、それぞれ得意な業務があるのに、人員が適材適所に配置できていなかったことがわかり、次の日から徐々に労働環境を改善できました。

④以上のことから、私は常に周囲を気にかけ、不満を解消できる働きかけが得意です。これは持ち前の「相手を思いやる力」があったからです。

超大手企業以外であれば、何を書いたか、ではなく、わかりやすく、論理的な文章が書ければOKです。大体どんな質問に対しても、以下のような構成にすることをおすすめします。

「①結論+②現状の説明+③失敗・改善+④結論」

☆ポイント☆

・結論は最初と最後に

⇨面接官は最初に言ったことの記憶が薄れてます。最後にも結論を入れましょう。

・自分が何者で何をしているのかをわかりやすく説明

面接官はあなたと初めて会います。これでもかというくらいわかりやすく説明しましょう。

・失敗や挫折経験を織り交ぜる

⇨話に信憑性が増します

キャリアタイプ診断

働き方についての価値観を調べることができます。自分の特徴と、どんな業務で喜びを感じるか、などを客観的に知ることができます。

やってみるとこんな感じで結果が出ます。↓

あなたのキャリアタイプは 専門家タイプ

あなたのキャリアタイプ(価値観)

あなたは興味のあることを深く掘り下げるのがタイプです。好きなことに集中できる時間が一番充実していることでしょう。(以下省略)

あなたに合った働き方

興味のあることを追求しそれを生かせる仕事や、得意分野を極められるような専門職的な働き方が向いているようです。(以下省略)

やってみるとわかりますが、控えめに言ってかなり精度が高いと感じました。とりあえず登録して軽い気持ちで診断だけ受けるのもありですね。

4.まとめ

・自己分析:「自分の才能を知るために、自分について調べる」

・目的:「自分の特徴を理解し、志望企業に自分をアピールする」

・方法:ストレングスファインダーとdodaキャンパスがおすすめ

いかがでしたでしょうか。

少しでも参考になればうれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。