当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

ワーホリのホームステイはあり?メリットとデメリット【経験談】

ワーホリ行きたいけど、行くならやっぱりホームステイかなぁ。
でもホームステイで本当にいいかわからないし、経験者の話を聞きたいな。

こんな疑問を解消します。

ワーホリってなんでも自分で決められるのがいいところですよね。でも、裏を返すとすべて自分で決めなきゃいけないのが本当に大変。。。この記事を読むと、ホームステイのメリットとデメリットがわかり、今まで不安に思っていたことがすべてクリアになりますよ。経験込みの話なので納得できると思います!

・書いた人

ペンネーム:かしわ

新卒、一部上場化学メーカー入社。
ワーホリ経験あり、TOEIC840点保有。
今は会社を辞めて、のんびり自分らしく暮らしています。

本記事の内容
・ワーホリのホームステイはあり?なし?【経験談】
・ホームステイのメリット
・ホームステイのデメリット
・ホームステイ先を選ぶポイント
・ホームステイの手配の仕方
・ホームステイ以外の選択肢(シェアハウス、寮)

ワーホリのホームステイはあり?メリットとデメリット【経験談】

ズバリ、あり!ですが、長期の滞在はオススメしないですね。

たぶん2ヶ月もあれば生活に慣れるので、よりバイト先や学校に近いところに住みたくなったり、もう少し自立した暮らしをしたくなるからです。

ホームステイのメリットとデメリットを話していきますね。

ホームステイのメリット

メリットは以下の3つですね。一つずつ解説していきます。

現地の暮らしを体験できる
困ったことを相談できる
食事に困らない

現地の暮らしを体験できる

ワーホリって実は、現地の人と関わることがほとんどないんですよ笑。

なぜなら、学校で仲良くなるのは留学生で、バイト先でも留学生や移民した人が多いからです。

日本人が絵に描いたような、例えば白人家庭で、犬を飼っていて、休日にどこかへピクニックに連れてってくれるなんて経験はほぼないです!笑

なので想像通りの海外生活をしてみたいなら、ホームステイはありですね。

困ったことを相談できる

生活に慣れるまではホームステイしておくと楽ですよ。

ちっちゃいことでもわからないことが多いですからね。

日本に住んでると当たり前のことでも、海外では??となってしまったりします。

例えば、電車やバスの乗り方なんかは意外と難しいんですよね。。。

私はオーストラリアのシドニーに行っていたのですが、バスは現金じゃなくてチケットをコンビニで買ってから乗ったり、Suicaみたいなカードを事前に申請しておいたり、いろいろと勝手が違います。

困ったら晩御飯の時間にいろいろと聞いてみるといいです。

食事に困らない

基本的には1日2食(朝・晩)の食事がついてます。

生活に慣れてないのに学校に行ってご飯も作って、、、なんてヘトヘトになります。

甘えられるところはしっかり甘えると楽しいワーホリ生活を送れますよ!

ちなみに昼は自分で用意しないといけないので、スーパーで食パンを買ってサンドイッチを持って行っていました。

ホームステイのデメリット

デメリットはこんな感じ。

自由がない
意外と交流が少ない
インターネットの使用制限がある

自由がない

当たり前ですけど、ホームステイは期間限定でその家族の一員になります。

なので食事の時間も合わせなければならないし、シャワーの時間も決まってたりします。

日本でも実家で暮らしていたら大丈夫かもしれないですけど、一人暮らしで自由を謳歌してきた人はちょっと窮屈に感じるかもしれませんね笑。

まぁでも晩御飯もいらなければ「今日はいらないよ」ってホストマザーに言えばいいだけなので融通は効きますけどね。

意外と交流が少ない

ホームステイを経験したから言えるんですけど、あんまりホストファミリーと交流する時間はなかったです笑。

一緒に話すのなんて晩御飯を食べるときくらい。

なぜなら、交流がしたくてホストファミリーになっている、というよりも、副業でホームステイをさせているから。

なので一緒に生活をする、ではなくて部屋を貸して食事を提供していると思ってるみたいなんですよね。

でもこればっかりは各家庭によるので言い切ることはできません。

インターネットの使用制限がある

地味につらかったのがコレです。

家にあるWi-Fiが、使用制限があるタイプの契約をしてたので、あまりネットを使えませんでした。

ワーホリ生活の始めのほうは調べることも多いし、暇な時間も多いです。

なので、自分でSIMカードを買うなどの対策をしておくといいかもしれませんね。

ホームステイ先を選ぶポイント

代理店によっては、ホームステイ先を自分で選べます。

なので、ある程度どんな家族なのか事前に調べておくといいですよ。

性格の合わない家族と何ヶ月も一緒にいれないですからね。。。

ポイントはこんな感じ。

家族構成
国籍
立地

家族構成

いろんなワーホリ生、留学生に聞いたところ、家族構成によってはこんな特徴があります。

子持ち⇨忙しい⇨時間がない⇨あまり相手にしてくれない
高齢⇨子供が独立⇨時間がある⇨相手をしてくれる
ホストファミリーと仲良くなりたいなら、金銭的に余裕のありそうな家庭を選ぶか、子供が独立した家庭を選ぶといいと思いますよ。
ちなみに子供がいない家庭だと、晩御飯の残りをお弁当に持って行けることもあるそうで、ほんとにうらやましかったです。

国籍

私の場合はオーストラリアですけど、実は純粋なオーストラリア人ってほとんどいないんですよね。

移民がたくさんいるので、国籍もちゃんと見ておいたほうがいいですよ。

せっかくなら白人の家庭に住んでみたい、親近感のあるアジア系の家庭がいい、自分がどっちなのかを考えてみましょう。

立地

ホームステイ先は基本的に郊外にあります。

なので、学校やバイト先へは1時間くらいかかるのが目安かなぁと思います。

広い部屋がよかったり、静かな環境が好きなら郊外のほうがいいし、夜遊びに行きたかったら都心部に近いホームステイ先を選ぶのがいいですね。

あとは、シドニーの場合は電車賃も日本の2倍くらいするし学生割引もできません。

なので、家賃と電車賃を含めて事前に計算しておきましょう。

ホームステイの手配の仕方

手配の仕方は3つあります。

学校に相談する
エージェントに相談する
自分で手配する

学校に相談する

語学学校の窓口では、ホームステイ先を斡旋してくれます。

HPからも申し込みできる学校が多いので、見てみるといいですよ。

学校によってホームステイ以外にも学生寮がある場合もあります。

エージェントに相談する

私の場合は、コレでした。

家族構成、国籍、ペットの有無、子供の有無、立地、すべてしおりにして渡してもらいました。

その中で自分で選ぶ、という手順でしたね。

それ以外にも、VISAの取り方とか、学校も全部代理店に相談して決めました笑。

当時学生でなんにもわからなかったのでスゴイ助かりました。

代理店は語学学校からの手数料で運営しているので、あまり身構えなくても大丈夫ですよ。

お世話になった代理店のURLを貼っておきますね。

昔は渋谷にあったのですが、今は神奈川のみなとみらいにあるようです。

自分で手配する

実はホームステイは自分でも手配できちゃいます。

こんなサイトもありますので利用してみるのもありですね。

Homestaybay

ホームステイ以外だと何がある?

シェアハウス

ワーホリといえばシェアハウスですよね。
というわけで、シェアハウスを探すのに一番有名なサイトがGumtreeです。
サイトを見ていくとこんな感じで家賃などの詳細が見れます。
ここで納得する物件がみつかれば、オーナーに直接連絡をとって見学に行く流れですね。
詳しい探し方はおいおいブログを更新していきます。

学生寮

学校によっては学生寮があります。
短期だったらいいですけど、長期の滞在はオススメしません。
なぜなら、キッチンも10人以上で1つだったり、学校から遠かったり、条件があまりよくないからです。
とはいえ、寮には学生しかいないので友達が欲しい場合は学生寮にするのもありですね。

まとめ

・ホームステイは到着から1〜2ヶ月ならOKだけど、長期はオススメしない。
・生活に慣れてくると、自立した生活を送りたくなるから。
・ホームステイのメリットは現地の暮らしを体験できる、困ったことを相談できる、食事に困らないの3つ。
・ホームステイのデメリットは自由がない、意外と交流が少ない、インターネットの使用制限があるの3つ。
・ホームステイ先を決めるなら、代理店に相談すると楽。その際は家族構成などの詳細も確認しておく。
・ホームステイ以外にはシェハウス、学生寮も選択肢としてあり。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。