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サラリーマンとして働くことに疲れた時の対処法と将来の選択肢

残業は多いし、上司からはきついこと言われるし自由になりたいなぁ。
なんだかもう疲れちゃった。。。

こんな悩みを解消します。

本記事の内容

・なぜサラリーマンを辞めたくなるのか
・疲れた時の対処法
・辞める時の選択肢(副業、フリーランス、転職)

サラリーマンは給料安定しているし、社会的信用も厚いです。それなのに辞めたい、別の道を探そうと思うということは、よっぽど疲れているんだと思います。私自身もサラリーマンを辞めないほうがいいのではないか、と思いつつ、それでも脱サラをしたいという気持ちは変わりません。時には、自分の感情に素直に生きる必要性を感じます。理屈で解決できるほど、人間のつくりは簡単ではないですね。今回は、なぜサラリーマンを辞めたくなるのかについて話した後に、疲れた時の対処法と辞める時の選択肢についてまとめてみました。

・書いた人

ペンネーム:かしわ

新卒、一部上場化学メーカー入社。アラサーサラリーマン。
副業でブログを執筆しながら、次の仕事探し中。
将来は独立して悠々自適な生活を送るのが夢。

サラリーマンとして働くことになぜ疲れたのか

理由はたくさんあると思います。私自身が考える、疲れる理由は以下の通りです。

・組織で働くのが苦手
・管理されるのが苦手
・残業が多い
・パワハラが横行している
・業務内容が好きではない

組織で働くのが苦手

例えば、メーカーの営業部に所属している場合についてです。顧客と商談成立した後の流れは以下の通りとします。
商談(1回目)⇒上司に見積書を提出⇒商談成立(2回目)⇒工場へ製品の製造発注⇒運送担当とやり取り⇒納品⇒アフターフォロー⇒品質について技術部とやり取り
組織に所属していると、それぞれ役割があるため、多くの部署とのコミュニケーションが必要です。
一つの仕事が終わるまでに、今回の例だと、顧客、上司、工場、運送、技術の5人とのやり取りを行います。
普段は無意識にしている業務ですが文章にまとめてみると、それは疲れるよね、となりませんか?
特に一人仕事が好きな性格だった場合に、控えめに言って地獄かと思います。

管理されるのが苦手

年に数回、業務目標を書かされたりしませんか?特に好きな仕事でもないのに、目標を無理やり書き、上司と面談を実施することもストレスになります。
そこでやる気を見せないと「お前はやる気がないのか?」とお叱りタイムが始まります。当然企業は現在の人員で利益の最大化を目指すため、マネージメントを徹底します。
ですが、管理される側へは大きなストレスとなり、かえって逆効果になる可能性があるのです。
個人的には、リモートワークでもサボっていないか確認されるときに非常に不快感を覚えます。

残業が多い

どんなに仕事にやりがいがあっても、人は疲れます。疲れると身体が自分自身を守るために、もう働きたくない、と信号を出します。

その信号を無視し続けると、精神的にも疲れてしまい、最終的には休職せざるを得ない状況になるのです。

残業を少なくしようとしても、優秀で真面目な人にはどんどん仕事が降ってきます。

業務の効率化を図ろうとしても、効率化を図った結果、仕事が増えていくとモチベーションの低下に繋がりますよね。

パワハラが横行している

企業の中には、パワハラが蔓延している環境が少なくありません。

真面目に捉えてしまう人ほど、心身ともに疲弊していってしまいます。

せっかく成果を出しているのに、ろくに仕事もしない上司が偉そうに指示してくるのは腹が立ちますよね。

頑張っても報われない環境では、やりがいを感じれないと思います。

業務内容が好きではない

給料がよくて、福利厚生がよくても、業務内容が好きではなかったら、モチベーションも上がらないですよね。

例えば、人と話すのが得意ではないのに営業をさせられたら、とても辛いと思います。

規模が大きくなればなるほど、適材適所がうまくなされないようになってきますよね。

働くことに疲れた時の対処法

疲れた時の症状別に紹介していきます。

軽度(ちょっと疲れたなと思ったら)

気分転換をしましょう。週末は寝ててもかえって疲れが溜まってしまいます。適度に運動をしたり、サウナに入ることで心身ともにリフレッシュできます。

このように体を動かして休息をとる方法をアクティブレストと言います。愚痴が溜まっていたら、仲いい友達と飲みに行ってストレス発散もいいですね。

ジョギングをする
サウナに入る
仲のいい友人と飲みに行く

中度(睡眠が浅くなってきた)

基本的に、自分の体調は睡眠時間でチェックすると変化に気づきやすいです。眠れるまでにかかった時間、睡眠時間を記録しておきましょう。

もし睡眠の乱れが2週間以上に渡って続いた場合は、近所のメンタルクリニックに相談にいくことをお勧めします。そこまででないのなら、信頼のできる上司や同僚に相談したり、思い切って有休を取得し、仕事のことを忘れましょう。

信頼できる上司や同僚に相談
有給休暇を取得する

重症(朝起きるのが辛くて、虚しくなる)

こうなってしまったら、急いで病院に行きましょう。通う病院がわからなければ、「市区町村名+心療内科orメンタルクリニック」でググると病院が表示されます。

よほど酷くなければ薬の処方は控えたほうが無難ですが、できれば休職届をもらい、人事部へ提出しましょう。

我慢強い人ほど、自分は大丈夫、と体力の低下に気づかず、精神が参ってしまう傾向にあります。

辞めたいと思った時の選択肢

もう限界、となった場合は退職も候補になってきますよね。でもいきなり退職をしても収入面で不安が残ります。

以下は退職する際のおすすめの選択肢を紹介します。

タイプ別将来の選択肢

疲れる理由を以下の通りに紹介しましたが、その理由から進路を決めると納得できるのではないでしょうか。

組織で働くことや、管理されるのが苦手ならフリーランスとして独立するしかありません。もしそれ以外の理由で仕事が辛いと思っているのなら、転職を検討すべきです。

このように、何が自分にとって辛いのか、どうすればその辛さを解消できるのかを一緒に考えましょう。

・組織で働くのが苦手⇒フリーランス
・管理されるのが苦手⇒フリーランス
・残業が多い⇒転職
・パワハラが横行している⇒転職
・業務内容が好きではない⇒転職

退職しない+副業を始める⇒フリーランスへ

退職をしてしまうと、収入がゼロになります。ゼロになると、生活費に加え、住民税や社会保険料、年金が重なり、とんでもないことになります。

そのため、退職はせずに、まずはブログを副業として始めることをおすすめします。

今まで一生懸命に働いてきたのですから、仕事内容について、学生に情報提供するブログにしても良いかもしれません。

ブログは収益化までに約半年ほど時間がかかります。あまり焦らずに、将来フリーランスになるための準備期間と捉えるといいです。

退職しない+転職活動をする

収入があると、転職先を時間をかけて選ぶことができます。

何度も転職をすると、次の職場での質問に答えにくくなりますので、慎重に行動すべきです。

もし転職をするのであれば、一度自身の適正を客観的に把握してみてはどうでしょうか。

おすすめはストレングスファインダーです。実は社内で昨年検査を受けたのですが、なかなか精度が高く、社内でも評判になりました。

本を買うと後ろにコードが張り付いているので、それをPCで入力すると検査を受けることができます。

詳細は以下の記事でも紹介しています。よければ試してみてくださいね。

【自己分析ってどうやるの?】就職活動でのストレングスファインダー活用法について解説します。 – カガクビト〜化学メーカー就活ブログ~

まとめ

・サラリーマンとして働くことに疲れたら、なぜ疲れるのかを考える
・どうしても解消できなければ、転職やフリーランスを検討する。
・いきなりフリーランスは難しいので、副業でブログから始めるのが吉。
・将来の選択肢は、自分の辛いという感情の少ないほうを選ぶべき。
最後まで御覧いただき、ありがとうございました。