NFTとデジタル陶芸に見える共通点
こんにちは、かしわです。
今朝、何かの番組で「デジタル陶芸」について放送されていました。
その作品を見たら、どこかで似たような作品を見たことある、あ!NFTだ!と思いました。
今回は、このデジタル陶芸とNFTアートの共通点、また、そもそもNFTって何?という方向けに記事を書きました。
本記事のテーマ
NFTとデジタル陶芸に見える共通点
目次 1.NFTとは 2.デジタル陶芸とは 3.ドット絵への回帰 4.まとめ
1.NFTとは
NFTとはNon-Fungible Token(非代替性トークン)の略です。
わかりやすくいうと、複製が不可能で、世界に一点物の画像データ等のことを指します。最近ではインフルエンサーが注目しており、NFTの市場は将来的にはさらなる拡大をしていくものと見込まれています。NFTアートの購入にはビットコインが必要であることも特徴の1つです。
2.デジタル陶芸とは
一言でいうと、初期のファミコンに見られるようなドット画に影響を受けた、カクカクした陶芸です。まるでゲームから飛び出してきたかのような印象を受け、それと同時に懐かしさを感じる不思議な作品が多いです。国内の代表的な作家は増田敏也さんという方で、消化器や招き猫など見てとても楽しい作品を作ってくださってます。(陶芸の常識を覆す—デジタル陶芸家・増田敏也 https://www.nippon.com/ja/views/b02319/)
3.ドット絵への回帰
話は戻りますが、最近話題のNFTアートですが、POPなアニメキャラが人気を博す一方で、ドット絵の作品も注目を集めています。Twitterにおいて、インフルエンサーの方々のアイコンを覗くと、ドット絵の方が一定数いらっしゃいますね。これに数千万円、数億円の価値がある訳ですから、常人には理解できません笑。国内では子供が5分で書いたドット絵にも数十万円の値が付くなど、その人気ぶりが伺えます。
4.まとめ
以上のことから、NFTやデジタル陶芸に見られる共通点(ドットアートとでも呼ぶべきでしょうか?)について個人的見解を書いてみました。
最近はよりリアルな絵であったり、スマホアプリでは滑らかなキャラが多かったですが、今後は懐かしい絵柄が人気になるかもしれないですね。
NFT市場が大きくなっていくと、ドット絵から始まり、最近では葛飾北斎の作品もNFT化されるなど、アートに対する意識が変わってくるかもしれません。