こんな人向け
・新聞の内容をスッと理解できるようになりたい
本記事の内容
・なぜ新聞の内容がわからないのか
・新聞を読めるようになるための勉強法
・筆者おすすめの本を紹介
新聞の内容がわからない理由
いざ日経新聞を購読してみたものの、3日坊主で終わってしまった経験はありませんか?お恥ずかしながら私自身も似たような経験があります。それには以下の理由があると思っています。
難しい単語がわからないから
CPI、金利、FRB、インフレ、、、新聞って、知らない3文字の英語やカタカナ、難しい感じのオンパレードですよね。。。知らない単語が多い文章を読むのはストレスです。日本語で書いてても 英語を読んでいるのと変わらない、当然ながら理解は深まりませんよね。。。1記事目で眠くなっちゃいます。
過去のできごとを知らないから
最近ロシアとウクライナの戦争がニュースとなっていますが、その前から戦争がいつどこで起きるかわからない状況が続いていたことを知っていましたか?
1980年代は東西冷戦と言って、戦争は起きなかったものの、東(ソ連など)と西(アメリカなど)との間にはずっと緊迫感がありました。だから今起きていることも”いつかは戦争になるだろう”という感覚は、過去の出来事を知っていればわかるわけです。
産業の構造を知らないから
最近だと、半導体需要が、、、という記事を読んだことはありますか?
半導体は自動車やスマホ、パソコン等、あらゆる製品に使用されます。なので、例えば、自動車が売れれば売れるほど半導体メーカーの業績が上がります。このように、その産業では”何向け”に製品を作っているのかを知る必要があります。また、半導体を輸出する時は為替の影響を受けます。円安になると、輸出側はお得に、円高になると損します。このように、産業の構造を知っておくと、新聞記事の内容がわかりやすくなります。
新聞を読めるようになるための勉強法
ズバリ、読書です。
そうは言っても本読むの苦手だし、お金もかかるなぁ
わかります。
そんなあなたにおすすめの勉強法は図書館で興味のある本を読む、です。
なんだそんなことか、と思われるかもしれませんが、無料で、公務員の方々が厳選した本を読める図書館はとってもおすすめです。
特におすすめなのは、小学生でもわかる○○や、初心者向け○○など、簡単そうな薄めの本を読むことです。基礎の基礎を積み上げていくと、徐々に難し目の本でも楽に読めるようになります。
筆者おすすめの本を紹介
とは言っても、何を読めばいいかわからない、そんなあなたにおすすめの本があります。
「教養として知っておきたい池上彰の現代史」です。
ついこの間読んだのですが、非常にわかりやすいです。おそらく小学生高学年でも理解できる内容になっています。
おすすめ本の良いところは下記の通りです!
・Q &A形式になっている
・基礎中の基礎が学べる
・一つひとつのテーマを丁寧に説明してくれる
お金のある方は1000円程なので以下のURLから、少しでも節約したい!という方は地元の図書館を探してみてください。ちなみに筆者は都内在住ですが、図書館で借りましたよ!
まとめ
・理解を深めるためには図書館で本を読むのがおすすめ。
・選び方は小学生でもできる○○、などの簡単そうなタイトルの本を探すこと
・筆者おすすめの本は”池上彰の現代史”。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでも参考になると嬉しいです。